リングがあればなんでも出来る

タイでプロレスを普及させようと頑張った素人の話です

サワディカップ対戦カード発表 今年は6試合

(この原稿は2017年8月頃にフリーペーパーdacoウェブサイトに掲載された「タイでプロレス興行を目指す男の記録」 第30回 の再掲載です)

 

 今年は5試合でまとまらず、6試合になりました。

 

 対戦カードの決定については私は一切関わっていないのですが、私に気を遣って下さったのか、この連載で私がオススメした選手が目立つようなマッチメイクになってしまいました。。。。

 なので、私的には大満足です 笑

 第一試合からメインまで語れるネタがあるので魅力満載な6試合です。

 

 まずはメインからご紹介しましょう。アジア4ヶ国の選手がベビーフェイスとヒールに分かれる、この大会ならではのドリームマッチです。

 こういう試合は日本でもなかなか実現させることは出来ません。

 

 昨年のサワディカップ受賞者の剣舞選手がケガで不参加となったため、同じみちのくプロレスから代役として出場する佐々木大地選手は過去2回のジャパンエキスポの試合でもタイのバッドカンパニーとの因縁があり、ココでも念願の対決となります。

 お祭り気分ではないような戦いになる可能性もあります。

 佐々木大地選手と組むジェイソンリーは香港プロレスのスーパースター、シンガポールのグレッグは対戦相手のディック東郷選手から何度も指導を受けている練習の鬼。

 ベビーフェイスチームはバランスが良さそうなので連係攻撃が楽しみです。

 そしてヒール側のバッドカンパニー、既にアジアではトップヒールと言えますが、そこに日本のヒール大先生のディック東郷選手が司令塔としてタイのリングに初登場です。

 ジャパンエキスポではダンプ松本選手と組んだバッドカンパニーですが、ヒールの英才教育を受けていますね 笑

 

 私がオススメ選手として、この連載で大きく取り上げたシンガポールのアンドリューは、なんとタイトルマッチになりました 笑

 サワディカップで初のタイトルマッチです。

 同じシンガポールのアレクシスリーと組んで、さくらえみさんと高梨選手のアジアドリームタッグ選手権に挑戦となります。

 アンドリューのスタイルをしっかり理解している2人との対戦なので、結果はともかくアンドリューの魅力はいかんなく発揮されることでしょう。 

 はじめてアンドリューを見る人はお楽しみに!

 

 香港のキングマイケルもまさかの中澤マイケルさんとのマイケル同士によるシングル対決。

 初対決というか初対面です 笑

 個性の強い両者なので展開が予想出来ない試合になりそうです。

 

 昨年、大会直前に参加出来なくなったジューケン選手がリホ選手とのタッグでの出場。

 この試合もかなりみどころのある試合になると思います。

 

 もう、私今回は運営を忘れて、新崎人生コミッショナーの隣りに座って普通に観戦していようかと思っているところです 笑

 

 ランチタイムのイベントには謎の覆面選手のアズラが登場する予定です。

 

29日、ゲートウェイで会いましょう。

お気軽に私にもお声かけ下さい!

 

↓第二回サワディカップのオープニングです↓

www.youtube.com

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こんな会場になりました

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入場式の様子です